みなさん、こんばんは。
ブリティッシュタウンの佐伯です。
本日は暖かく、桜が綻び始めましたね。
良い季節がやってきて、気分的にもワクワクしてしまいます。
ワクワク感って、人間にとって、とっても嬉しい感覚。
私はウエディングパーティも、ゲストにそんな「ワクワク感」を感じ楽しんでいただくことも、
おもてなしの大切なポイントとしてプロデュースすることを心がけています。
本日ご紹介するウエディングのテーマは、
Harty Hawaii Wedding！
あたたかな、ハワイのような雰囲気でおもてなししましたよ！






こだわりのポイントはたくさんありますが、
まずビジュアルでは会場内にちりばめられたフルーツたち。
ハワイを感じさせるパイナップル、パパイヤ、ドラゴンフルーツなどが、見た目のかわいさはもちろん、その甘酸っぱい香りで南国の雰囲気を作ります。
次に、フラダンスやレイのチェンジセレモニーなどのハワイらしい演出。
特に花嫁様が踊ったフラダンスはとても美しい演出で、余興としても上品でステキな雰囲気でした。
次はプロのバーテンダーによるトロピカルカクテルのサービス。
既存のフリードリンクでも、ロイヤルクレストハウスは英国ビールやハーブドリンクなど内容をかなり充実させておりますが、ハワイの雰囲気にひたるためには、ピニャコラーダやマリブサーフなど、トロピカルカクテルを楽しんでいただくのが一番ですね。実際にこの日のパーティでは、バーカウンターにお客様がとだえることなく、大勢の皆様においしいカクテルを楽しんでいただきました。
最後に、私が一番良かったなと思うのは音楽で、実はこの日の音楽は全てハワイアンソングにてパーティを行いました。
皆様、結婚式の音楽って「自分の好きな曲を集めてかけるもの」と思っていませんか？
実は本当のおもてなしのウエディングを作るためには、音楽に対してまずその思い込みを捨てなくてはなりません。
もちろん、好きな音楽も大切。
だけど本当に大切にしたいのは、ゲストのみなさまにどんな風に感じていただき、どんな時間を過ごしていただきたいのか、それにふさわしい音楽をチョイスすることなのです。
例えば、大人のかっこいいスマートな時間を過ごして欲しいならJAZZとか。
夏のノリノリな雰囲気を感じてほしいならラテンとか。
音楽のジャンルを決めて、統一感を持たせると、ぐっとまとまりのあるステキなウエディングが作れます。
(もちろん、その中でカバー曲やピアノアレンジなどを上手く選んで、好きなアーティストの曲をかけることもできるとおもいます。)
このお二人はゲストのみなさまに
「ハワイにいるようなあたたかでゆったりとした時間を過ごしていただきたい」という思いで、
曲を全てハワイアンソングにし、統一感を持たせました。
それはもう、本当にハワイにいるかのようなウキウキワクワク、楽しい雰囲気になりましたよ。
さて、お二人のウエディングはどんなコーディネイトにいたしましょうか。
ぜひ私共にご相談くださいね。
Eri Saeki