みなさん、こんばんは！
ブリティッシュタウンの佐伯です。
寒さの中にも少しずつ春を感じる季節となりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
さて、昨日のプレシューティング(前撮影)の記事に引き続き、
私からも先日行われたステキな撮影の様子をご紹介いたします。
1884年、ザ・ジョージアンハウス1997のテーマとなった時代。
英国はヴィクトリア期、日本は明治初期。
群馬県前橋市に「臨江閣」が建設されました。
その目的は、ジョージアンハウスと同じ、「迎賓館」。
お客様を招きもてなす場所です。
そんな古き良きフォトジェニックな建物で、
和装のプレシューティングを行いました。
きっかけは、お琴。
実は花嫁さまは幼少期よりお琴を嗜まれており、
先日も発表会があったばかり。
和装は前撮影のためだけの装いでしたので、
せっかくですから
ご両親様もずっと応援してくださっていたお琴も
撮影に取り入れようということになり、
色々と考えを巡らせた結果…
そんな撮影のロケーションに、
『ジョージアンハウスと同じ時代の臨江閣はピッタリ！』
ということになり、出張にてお写真を撮りに行くことになりました。




いかがですか？
花嫁さまが爪弾く雅やかなお琴の音。
独自の感性で被写体をとらえる英国人フォトグラファーのシャッター音。
過去と現代、イギリスと日本。
色々なものが交錯し、タイムトリップしたかのような、
ドラマティックでノスタルジックな空間でした。
ブリティッシュタウンのウエディングプランナーは、
常にお二人らしいウエディングプロデュースを心がけており、
特別な一日に、特別な思い出を残したいお二人との出会いを
楽しみにしております。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
Eri Saeki